DIYのときにも必須の六角ボルトを通販で買うときのポイントや注意点

六角ボルトは、日本工業規格のJISB1180で定められていること、ボルトの頭部が六角柱形の形をしているなどの特徴を持ちます。通販を利用して購入することもできるのですが、ボルトは長さや太さなどがあるので必要なものを通販の中で見つけて購入しなければなりません。軸部分の外側にらせん状の溝があるタイプは雄ネジ、内側にらせん状の溝があるものは雌ネジと呼びます。ちなみに、英語圏において雌ネジを持つナットと組み合わせて使用する雄ネジをボルトと呼び、ナットと組み合わされないタイプをものをスクリュー、ワークに埋め込んで雄ネジを形成するタイプはスタッドもしくは植え込みボルトなどのように区別されます。

これは日本の中でも同じように区別されるので、通販で商品を選ぶときなど知識を持っておくと役立ちます。六角ボルトを選ぶときには、長さや太さなど用途に合うものにしなければなりませんが、首下の長さをネジの呼び長さといい、ネジ部の外形を呼び径といいます。これは六角ボルトなどネジを購入するときの径および長さにそうとします。ただ、六角ボルトの場合は、この長さに頭部が含まれない点は注意が必要です。

頭部を真上から見たとき、六角形の頂点を対にした寸法を対角、辺の距離を二面幅と呼び、これらは六角ボルトを締め付けるときに利用する工具サイズを示す数字になります。このような情報は、通販サイト内ではボトルのイラストが記載してあり、そのイラストと寸法表から選べるようになっています。

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