通販を使えば絶縁テープを入手できますが、通販の場合は商品を手に取って良し悪しを確認することができないため、そこに記載してある情報を基に最適なものを選ぶことがポイントになって来ます。一口に絶縁テープといってもいろいろな素材のものがあり、素材ごとの特徴を知らないと補修や配線における絶縁の効果が弱い、貼り付けた後に取れてしまうなどのケースもゼロではありません。配管からの水漏れなどで絶縁テープを使うこともありますが、これは応急処置で行うものです。修理業者が来るまでの間水漏れを防止する目的でパイプにテープを巻きつけておく、ぐるぐる巻きにしておけば水漏れを防止できます。
しかし、耐水性が悪いものを使うと途中で水が漏れて来るなど、素材を選ぶことが重要であることが分かるのではないでしょうか。電気コードなどの配線で使うときには、許容電圧の確認も大切です。通販の商品ページには商品の特性や仕様などが明記してあるので、それを見て適しているのか否かを判断できます。仮に、むき出しになっている電線の保護を絶縁テープで行いたいときは、コードの電圧に耐えるものを使わなければなりません。
これは絶縁破壊強度と呼ぶ教養電圧を調べるときの指標になるものです。仮に、通販サイトでこのような記載がないとき、絶縁テープの日本工業規格のJIS-C-2336をクリアしているものなら、一般家庭用のコンセント（AC100V）に対応しているので安心です。絶縁テープの通販のことならこちら